30代男性のお財布選び~一流のメンズウォレット3選~

「その人の人となりは、財布にあらわれる」
「財布を見れば年収が分かる」


とかく持っている人物のレベルを推し量る指標となりがちな『お財布』


他人からどう見られるかが気になるところですが、皆様は「年収200倍の法則」をご存じでしょうか?財布の購入価格×200の数字が持ち主の年収を表す、と言われるものです。一流が持ち歩く財布は、やはり一流でなければならない。


今回は数多ある高級財布の中から、30代一流ビジネスマンにおすすめの3選をご紹介致します。

長財布?二つ折り?

結論から言いますと、どちらでもOKです。どちらがマナー違反、ということもありません。


ただし、昨今のトレンドは長財布に傾いているようです。


長財布は、お札やカードなどが沢山収納でき、出し入れもしやすいですね。また(最近は出番が少ないでしょうが)コインの出し入れも長財布のほうがしやすいです。更に、機能面ではないですが「見せる」楽しみもあるでしょう。これぞ長財布の真骨頂かもしれません。


対する二つ折りは、圧倒的にコンパクトです。ジャケットの内ポケットに入れても型崩れしにくいでしょう。

また、スーツのマナーとしては減点対象と言われますが、ごく薄い物でしたらズボンの後ポケットに入れてもそれほど違和感がありません。(もちろん、長財布を後ろポケットに入れるのはアウトです)更に、二つ折りは、お札やカードを出す時の所作が良い、と愛用される方もいます。


お好みで…というところですが、特に拘りがないということであれば、長財布を選ぶと良いと思います。

それでは、選りすぐりの逸品をご紹介致します。

一流を目指す30代男性におすすめの財布3選

7万円前後では


GUCCI/グッチ
GGマーモント レザーコインウォレット

GUCCIの二つ折り財布、シンプルな黒です。凡庸では…?と思われるかも知れませんが、二つ折りには素材の良さを前面に出したシンプルで堅牢なデザインが特に似合います。また、「GG」マークが持つ喜びを刺激してくれるかも知れません。


GUCCIは創業100年を超える老舗ブランドです。人々を魅了するデザインと、徹底的に品質に拘る姿勢は、多くの賞賛を得ています。

10万円前後では


SAINT LAURENT/サンローラン
タイニーカサンドラコンチネンタルウォレット(クロコダイルエンボスマットレザー)

SAINT LAURENTの長財布、シープスキン100%で作られています。クロコダイルエンボスレザーが重厚な高級感を演出する中に、「YSL」のカサンドラロゴがアクセントを放ちます。またカードポケットやフリーポケットなど収納力が充実しています。


ハイブランドで有名なSAINT LAURENTですが、デザイナーは「モードの帝王」と呼ばれており、お洒落に敏感な人達に愛されています。

14万円前後では

LOUIS VUITTON/ルイヴィトン
トランク・ジッピーウォレット

ソフトトランクから着想を得たというトランク・ジッピーウォレット。ルイヴィトン伝統の「トランク」を思わせるディテールに所有する喜びを感じることでしょう。オーソドックスなラウンド型のファスナー開閉式長財布で、カードスロットを6つ搭載、さらにコンパートメントも搭載し整理しやすいお財布です。


フランス・パリでトランク職人として広く世に知られたルイ・ヴィトン。彼のブランドは、洗練されたデザインと高い防水性に代表される耐久性、そして長い歴史に裏打ちされた圧倒的なブランド力で日本でも知らない人はいないブランドです。


世界の一流を懐に忍ばせ、世界を窮めましょう。

おわりに

以上、一流の30代におすすめのメンズウォレットをご紹介してきました。皆様の琴線に触れる逸品はあったでしょうか?

時計や靴と同じように、お財布も毎日を共に過ごす相棒となります。長く愛せる逸品と出会えますことを願っております。


※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。ご利用の前に、必ずご自身で店舗へお問い合わせください。