30代ではこれを選ぶ ~30代メンズビジネスシューズ3選~

「足元を見る」「足が地に着かない」「足元を固める」足に関する故事ことわざは枚挙に暇がありません。それほど人間にとって「足」は重要なのです。
また、「お洒落は足元から」などとも言われます。人に見られる部分の見せ方は、一流たるもの意識しなければなりません。
経験は積んできたつもりだけど、一流の30代に見合うデザイン、ブランド…
悩める皆様にピッタリの靴をご提案致します、

基礎をおさらい

「20代で選びたい~一流のビジネスシューズ3選~」でおすすめした「レースアップ」(紐靴)「ラウンドトゥ」(丸いつま先)「ストレートチップまたはプレーントゥ」(つま先に一文字の飾りあり、または何もなくプレーン)は基本となります。
使っている革の質に注目して選ぶと、一生付き合える良い靴と出会えるでしょう。

更に、甲の部分からつま先にかけてWに切り替えが入ったウイングチップや、靴紐ではなくバックルのついたストラップで固定するモンクストラップも選択肢に入れるのも良いでしょう。
また、最近はブーツもビジネスシーンで受け入れられつつありますが、ローファーに関しては意見が分かれるものの、ビジネスユースでは選ばないほうが無難です。

さあ、それでは一流の30代におすすめのビジネスシューズをご紹介していきましょう。

一流の30代が選ぶビジネスシューズ3選

7万円前後では

HUGO BOSS/ヒューゴボス
ダービーシューズベジタンレザー&ストレッチシューレース

ダービーシューズとは、靴紐を通す部分が部分的に縫い付けられている、つまり外羽根式を指す用語です。その外羽根式、スムースレザーのレースアップシューズの外観に、ソールの素材にもこだわり快適な履き心地を提供しています。
第一次世界大戦後に設立されたブランドは、その後長い時間をかけて一流ブランドへと昇りつめていきました。

10万円前後では

三陽山長
匠 煌之介(コウノスケ) ブラック

三陽山長は2000年に誕生した日本の大手アパレル会社「三陽商会」が展開するブランドです。妥協のない品質と履き心地を生む職人の腕と膨大なデータベースで、日本人のための靴作りをしています、シンプルなプレーントゥながら、つま先から流れるようなデザインがシャープさを引き立てます。

15万円前後では

Church’s/チャーチ
Consul 173

キャップトゥステッチが目を引く、クラシカルスタイルのレースアップオックスフォード(オックスフォードは内羽根式の名称)で、フォーマルドレスシューズになります。厳選された革とチャーチお得意のグッドイヤー・ウェルド製法で、個々の足形にじっくり馴染んでいきます。
1873年に設立されたイギリスの名門ブランドChurch‘sは、エリザベス2世の訪問を受け「クイーンズアワード」を授与された名門中の名門。英国紳士を象徴するかのような格調高いブランドとして知られています。しかし、その創業の礎には、”靴の右、左の区別”を作ったという類いまれな「革新」があります。革新と伝統という「一流」が忘れてはならないスピリットを足元に蓄える、これがファーストクラスの作法です。

おわりに

30代ではこれを選ぶ~30代ビジネスシューズ3選~
いかがでしたでしょうか?
20代の若さだけではない、よりシックに、よりエレガントな相棒をご紹介しました。
参考にして頂ければ幸いです。

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