一流の男に着けて欲しい~30代メンズウォッチ3 選~
男、30代。
仕事が面白くなり、より一層上昇志向が高まってくる頃です。高みを目指し、研鑽する毎日。
そんなビジネスシーンのふとした瞬間に袖口から見える腕時計。その腕時計がセンスの良いものなら、あなたの魅力をより際立たせることになるでしょう。
一流を目指すビジネスパーソンなら選ぶ時計にも気を配りたい。相棒となる腕時計の選び方と、ビジネスで一目置かれる注目の逸品をご紹介します。
一流にふさわしい時計の選び方
種類で選ぶ
使っている材料やデザインなど、多種多様で分かりませんよね。
でも、腕時計は人から見られ、評価されるアイテム。TPO に合うアイテムを選べれば、周囲の見る目も違ってきます。
では、どういったタイプの腕時計を選べば良いのでしょうか?
あまり奇抜なデザインの物やデジタル文字盤のものだと、職場では違和感が強くなってしまいます。丸いラウンド型で、3針(時針、分針、秒針)のアナログ文字盤の物を選ぶのが基本です。
針がたくさんあるダイバーズウォッチも精悍でカッコ良いですが、ビジネスシーン、特に一流のビジネスパーソンにはそぐいません。
また、一流ブランドの腕時計だからと、ダイヤなどの装飾のある腕時計を選ぶのもそぐわないでしょう。あくまでシンプルに、全体を包む質感を重視して選んでください。
ムーブメント(時計を動かす心臓の部分)にも種類があります。電子製品のクォーツ式、その仲間の GPS・電波時計は、基本的にメンテナンスが必要無く、時刻も正確です。
しかし、一流には「所有する悦び」も必要との思いから、今回は機械式の自動、手動巻き上げモデルをチョイスしています。
価格帯で選ぶ
国産ブランドでしたら 10 万円台から良い製品があります。また、海外ブランドでも 10 万円台でラインナップはされています。
しかし、"一流"という観点からすると50万~100万円のものは選んでおきたいところです。
時計は唯一身に着けて持ち歩ける財産であり投資としても、自動車や不動産と違って価値が暴落しずらく非常に安定しています。
そういった点から100万円以上の腕時計を持つ経営者が多いです。高い時計を買うのが初めてという人は資産として100万円前後のものを購入するのをおすすめします。
それでは…
ここからは、今までの条件を元に”一流のビジネスパーソン”に相応しい逸品をご紹介します。
一流を目指す人におすすめの腕時計3選
100万円前後の腕時計
ROREX/ロレックス ミルガウス オイスター 40㎜ オイスタースチール
ケースサイズは40㎜ ステンレススチール製。ブレスレッドも同素材。
ムーブメントはキャリバー3131 自動巻き
世界中から愛されるロレックス。高級腕時計メーカーとして知らない人はいないでしょう。超一流メーカーでしたら、一流のビジネスパーソンに相応しいですよね。
「ミルガウス」はフランス語で 1000 ガウスの事。
時計は磁気にとても弱いため、各メーカー共に磁気対策を行っています。本モデルは、オイスターケースの中に磁気シールドを備え、抜群の耐磁性を誇ります。磁気に囲まれて生活している現代人にも安心です。
デザイン面ではグリーンのクリスタルとオレンジのアワーマーカー、秒針が目を引き、とてもお洒落です。「一流」の腕元を飾るに相応しい製品でしょう。
70万円前後の腕時計
OMEGA/オメガ シーマスターアクアテラ マスタークロノメーター 41mm
ケースサイズは 41mm のステンレススチール製。
ブレスレッドもステンレススチール製
ムーブメントはキャリバーオメガ 8900 自動巻き。
ブルーの文字盤は豪華ヨットのデッキをイメージした「チークコンセプト」と呼ばれる横ストライプが印象的。洗練された飽きのこないデザイン。余計なものがないから視認性も抜群。もちろん、シーマスター規格の高精度な時計です。
50万円前後の腕時計
GRAND SEIKO/グランド セイコー SBGW231
ケースサイズは横 37.3 ㎜、縦 44.3 ㎜
外装はステンレススチール、裏蓋はステンレススチールとサファイアガラス製。
クロコダイル製のバンドは 19 ㎜
ムーブメントはキャリバー9S64 手巻き機械式
ここまで海外メーカーの製品を紹介してきましたが、国産の製品にも良い物は存在します。
主張の強いクラシカルフォルム。アイボリーの文字盤が上品さを引き立てます。ムーブメントは手巻き機械式。裏蓋がシースルーバックとなっていて、機械式ムーブメントが動く様子を見ることができます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
一流の男に着けて欲しい~30 代メンズウォッチ 3 選~
一流を志す皆様に渾身のご提案を致しました。
皆様の一助となれば幸いです。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。ご利用の前に、必ずご自身で店舗へお問い合わせください。
精密機械加工などを仕事としていたが一念発起し福祉マンに。20年務め、大病を機にライターにジョブチェンジ。趣味はカメラ。機械モノ、福祉や健康についての記事を得意としています。