20代で選びたい~一流のビジネスシューズ~
仕事にも慣れてきて毎日が充実しているとは思うけど…
もうワンランク上を目指したい。
ワンランク上、更に一流に達するには「他人にどうみられるか?」ということも意識しなければなりません。また、人間は先端に注目する習性があります。注目される部分の見せ方を考える時、靴選びはとても重要なファクターとなります。
足元を飾る良い靴を選んで、一流への第一歩を踏み出しましょう。
魅せる靴の選び方
リクルートシューズは卒業して、とりあえずREGALを履いてはみたけれど、次の一足は…。
20代ですと、沢山の靴を持っている方は少ないと思います。ビジネスシーンやプライベートユースに使えることを前提に選ぶことがコツとなります。
その前提を元に考えると
- ブラック、またはブラウンの“レースアップ”(紐靴)
- つま先の形は丸い“ラウンドトゥ”
- デザインは“ストレートチップ”または“プレーントゥ”
「ストレートチップ」はつま先に横一文字の切り替えが入っている靴、「プレーントゥ」はつま先や甲に飾りがなくシンプルな形状をした靴を言います。
以上3点を踏まえて、おすすめの逸品をご紹介していきましょう。
一流を志す20代男性におすすめのビジネスシューズ3選
5万円前後では
SCOTCH GRAIN/スコッチグレイン
モデナ908
ストレートチップ型のレースアップ、ラウンド型のつま先になっています。大変シンプルでベーシックなストレートチップです。
スコッチグレインは東京、墨田区発の本格革靴ブランドです。世界各国から集める最高の素材と、日本の技術が織りなす最高の製品を、日本人に合わせた木型を用いグッドイヤーウェルト製法(代表的な量産方法)で製造しています。
8万円前後では
TOD’S/トッズ
レザーレースアップ XXM62C00N50OLWB999
ストレートチップ型のレースアップ、ラウンドトゥです。
内羽根(紐を通す部分が、足の甲より前の部分に潜り込んでいる形)のデザインとなっていて、結婚式など冠婚葬祭にも対応できます。
TOD’Sは1979年に設立された比較的新しいイタリアのブランドです。セレブのリゾートフットウェアのイメージが強いTOD’Sですが、ビジネスシューズについても高品質なものを取り揃えています。
120以上の行程を経て完成する一品は、一流の志を満足させる物でしょう。
10万円前後では
GRENSON/グレンソン
GR-accrington
前述のSCOTCH GRAINやTOD’Sと同じ、ストレートチップ型のレースアップ、ラウンドトゥの形状であり、内羽根式を採用しています。
英国靴の聖地ノーサンプトンシャー州で1866年に産声をあげた伝統のブランド、グレンソン。職人の手で一足に200もの行程を8週間かけて作られる靴の数々は、その品質の高さから世界の信頼を得ています。
また、いたずらにトレンドを追いかけたりせず、伝統を重んじ常にクオリティ向上に努めるその魅力は「靴を知る人々」を虜にしています。
日本では大塚製靴が販売し、ベーシックでクラシカルなその出で立ちが靴通のビジネスマンから高い評価を得ているグレンソンは“違いが分かる一流”のシューブランドです。
おわりに
ここまで、あなたの足元を飾る逸品をご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
ここに挙げた逸品達と共にエレガントな毎日をお過ごしください。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。ご利用の前に、必ずご自身で店舗へお問い合わせください。
精密機械加工などを仕事としていたが一念発起し福祉マンに。20年務め、大病を機にライターにジョブチェンジ。趣味はカメラ。機械モノ、福祉や健康についての記事を得意としています。